代表挨拶

代表を務めさせていただきます鶴本でございます。
この度、日進・内野本郷・奈良地区を中心としたさいたまオールウェイズベースボールクラブの立ち上げに際し、ご挨拶をさせていただきます。
昨今の少子化、家庭環境の変化とここ10年で劇的に変化する社会情勢の中、充実した生活を送る一つのシーンとして、この野球チームを立ち上げさせていただきました。
今後とも、よろしくお願い致します。
皆さん、やはり「野球」と聞くと、厳しい、道具にお金がかかる、当番なんかが大変等、親の負担の大きさ(身体的、金銭的)が一番に頭に浮かぶのではないでしょうか?
当然でしょう。我々世代では、まさにそうであったと思います。
ですが、冒頭に少々書かせていただきましたが、時代が変化し、学校教育の方針も大きく変化しています。
その変化していく情勢の中、いかに負担少なく、子供たちの成長を楽しむ機会を作るか?
この答えが、このチームを創ろうと決意する大きな思いでした。
私事で恐縮ですが、私にも息子が二人います。長男は、我々チームの監督の下で2年間、野球をやりました。現在は、中学野球で、日々汗を流しております。
親としての目線で、長男の生活態度において、野球を始める前と後では劇的な変化がありました。
監督の指導方針の柱に「自分のことは自分でやる」ということがあります。
野球を始める前は、何一つ自分でやるという意識すらなかった息子が、洗濯、水筒の用意など、野球をやる上で必要なことは、すべて自分でやるようになり、それに合わせて挨拶、人への思いやり、配慮についてもどんどん身に付けていってくれました。
これが、子供の成長だと思います。人との出会い、環境が子供を成長させてくれるのだと感じます。
親として、子供の成長を感じることが、一番の楽しみ、うれしさであると思っています。
我々スタッフも、この思いを胸に、子供たちとの楽しい時間をともに共有し、汗を流し、涙し、頑張っていきたいと考えています。
是非、我々とともにグランドで汗を流しましょう!!お待ちしています!!

2019/10/16